そう遠くない未来にこんなブログを書かなければいけない気がしてました。


今朝7時46分頃。

通勤電車の中で携帯電話が鳴った。

小太郎ママからだ。




悪い予感。

電車が混雑していたので、電話に出る事ができなかった。

「どうした?」

ってラインをしたら



「小太郎が虹の橋に行っちゃった」

って。



さっき、ほんの1時間前

「行ってくるからね、ゆっくり休んでね小太郎」

って小太郎を撫でで、家を出た私。

遠い目をしていたけど、まだ息はしていた。






その兆候は確かにあった。

昨夜遅く、もう日が変わったあたりに急に吠えた小太郎。

2、3回嘔吐もしていた。
明らかに様子が今までとちがっていた。

震えてる訳ではないがじっとしていられないようで、何度も立とうとしていた。

鼓動がすごく速かった。

1時間おきくらいに「キャンキャン」ってないた。
小太郎の声を聴くのは実に何か月ぶりだろう。

俺はもうその時泣きながら「ありがとう、もう頑張らなくていいからね」って言っていた・・・。








職場につき、上司に「さっき、うちの犬が・・・」と口を開けた途端涙があふれ出た。
いい年したおじさんが、泣きながら「午後は在宅ワークにしてください」と何とか伝えOKをもらった。


何とか昼前までに区切りをつけ帰宅。

小太郎はすでに冷たくなり始めていた。

もう動かない小太郎。

死後硬直がすでに始まっていて前足も伸びたままだった。

泣きながら「ありがとう、よく頑張ったね」と小太郎をなでた。

小太郎ママ曰く、
電話した時はまだ息があったとの事。小太郎が虹の橋を渡ったのは7時49分ころだとの事。
電話した後、少し痙攣していて黒い血を吐いてそのまま穏やかに心臓が止まっていったんだって。

だからそんなに苦しそうじゃなかったって。

それを聞いてちょっとほっとした。

できれば俺も看取ってあげたかった。でも出社するときにはきっと「いってらっしゃい」って送ってくれたんだね。


「ミニシュナ小太郎との毎日」はもう今日で終わってしまいました。


今日はまだまだ小太郎ママと一緒にたくさん泣きます。きっと明日もだけど。
小太郎には許してねって言いました。

虹の橋の向こうがちょっと雨になっちゃうかもしれないけどごめんね。




たくさんの応援コメントをいただき本当にありがとうございました。
小太郎はほんとに頑張りました。ほめてあげてください。

皆様のおかげです。
ありがとうございました!


また後日、今日の事について備忘の為にも書きたいと思います。

明後日、荼毘に付す予定ですが、これから小太郎がいなくなった実感がすごくわいてくるんだろうな・・・。家じゅう小太郎との思い出しかないもんな・・・。

取り急ぎご報告でした。



本当にありがとうございました。